2009年2月3日火曜日

BIOSのアップデートで不具合の解決

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しかしねぇ、先日の記事、いくら古いパソコンって言ったって、
Ultra DMA モード1は遅いって思ったわけですよ。
最大転送レートは25Mbytes/sでしょ。CD並みでしょ。
へんだなぁって思って色々調べていると、こんな記述を発見。
Evo N410cシリーズでハードディスクのDMA転送モードが低く設定されます
なんだとぉ!たぶん、まんまこれじゃん。

ということで、私のPCのOSがWindows XP professionalなので、
このサイトからBIOSをダウンロード。
BIOSのアップデート方法を探したけど見当たらないので、アドリブで対処。
ROM ImageとHPQFlashをダウンロード。
HPQFlash → ROM Imageという順番で実行。

Read Write RRead RWrite
23448 18554 20949 7757

↑BIOSのアップデート前
↓BIOSのアップデート後

Read Write RRead RWrite
74581 40235 53781 12991


ウルトラ DMA モード 5なら最大転送レートは100MB/s。
で、TS32GSSD25-M転送レートは実測リード時83.75MB/s、ライト時46.53MB/s。
読み込み、書き込みの速度も、まあ100%ではないにしても生かしきれてきたのかな、と。

メモリが256MBで少なく、普通にアイドリング状態でも160MBくらいのメモリは使っている。
色々アプリケーション動かせばスワップ用のページングファイルが使用され、
HDDへのアクセスが頻繁になる。
ならそのHDDのパフォーマンスが上がれば、PCは快適になる。
結構サクサク動くようになってまいりましたよ。
それから、音や動画の再生速度が妙に速いって現象も直りました。

では、まだまだいじり倒します。
乞うご期待。

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