2010年11月28日日曜日

ここ最近の僕だったら だいたい午前8時か9時まで遊んでる。

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うそ。
毎朝6:30には起きてる。
もうちょっと不摂生してもいいんじゃないのか?
徹夜でゲームしたりすればいいじゃん。朝まで飲めばいいじゃん。
男の一人暮らしなんだから、インスタント食品と外食でいいじゃん。
無駄でしょ、そういう健康的な生活。

ということで恒例の近況報告。

とおもいつつも、なかなかそういう感じにならない。
夜も大体寝てるし、朝も大体起きてる。
案外急がしいけど、暇を見ては運動(主に散歩)してる。
Blogには料理の記事を書かないけど、
料理に関してはこの辺もご参照くださいw
http://twitpic.com/photos/miso_max

前回の日々の報告の次あたりだと、ヲサブ会のあたりかな。
在特特会(在特会に非ず)で知り合ったホリススムさんに誘われて、
ヲタクサブカル関連に詳しい人と飲む会。
『Fallout 町田ひらく cali≠gari 宇野亜喜良
バトルアスリーテス大運動会 岡田あーみん 平沢進
ガンダムoo 丸尾末広 Moi meme moitie
チャージマン研! 球体関節人形 危険な街中野』
について語り合う(書記ホリ氏まとめ)、素敵な会。
参加者はホリさんかる太さん世猫さん
私の四名で池袋の居酒屋。美味しかったですねあの店。
なかなか興味深いお話。楽しゅうございました。
ぜひまた。


SP THE MOTION PICTURE 野望篇!
手に汗握るっていうけど、
手をぎゅって握っていて指が痺れたのは初めてですw
どんな特殊能力より井上の体力のほうが特殊じゃねーのって中、
銃を構えた相手にも体当たりで飛び掛っていくw
映画興行ランキング三週連続一位で、今週ハリポタに抜かれたのかな。
でも、続編もあるからね、その辺、また盛り上がるでしょう。
続編ではリバプールの四人組のうち、残ってるジョンとリンゴも、
直接井上を狙っていきそうな雰囲気。盛り上がるね。

ガジュマルさん、モジャモジャ。
これこうなってしまって、こうしてこんな感じを経て、もじゃもじゃ。

もう大丈夫っぽい。気のせいか、幹も太くなった。
環境が違うところにきて、一度葉を落として、
衣替えをしたのではないかなと、詳しい人の話。
フルスペクトラムの電球がきっかけかも。

その向こう、そろそろ撤収かも...

ナイナイの岡村さん復帰。本当にうれしかった。
岡村さんが悩んでいたことと、自分が悩んでいたこと、
色々を重ねてたのさ。
で、岡村さん休んじゃって、私もちょっと落ち込んじゃってたのさ。
悩んでもしょうがないんだよね。
そのうち良い縁もあるよ、岡村さん。あまり気にしすぎないで。
かと思ったら加藤浩次が入院ですって......

ヲサブ会でも話のあった、Falloutの新作。ニューベガス。
http://www.bethsoft.com/jpn/fonv/agegate.html
かなりヤバい感じです。期待以上に面白い。
どうしてもFallout3と比べられちゃうと思うんだけど、
これはこれ。それはそれ。あれはあれ。面白いよ。
残虐度も前回より減ったところで、早くバグ修正パッチ出ないかしらねw



なんか、酒も食事も減ってきているけれども、あまり痩せない。
体調は良い。気力もみなぎってる感じ。
足首を捻ったり治ったりを繰り返しておりますw
まあ色々世知辛い世の中、悪いニュースばかりだけれども、
とりあえず笑顔だけは絶やさないようにしてね。
なんとか乗り切っていきましょう。
では解散。

 

 

2010年11月24日水曜日

桃園川たかはら支流(仮)の驚愕。

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さて次は近場、
東京都杉並区の讃岐うどん屋さんを二軒紹介します。

なんて書き出しで始めようと思ったんです。
讃岐うどんの記事、中野区、杉並区、北区、宮前区辺りを考えていて、
なにぶん気軽に一人で食べ歩いてるわけで、
スケジュールとか考えてないので、なかなか進まない。
ずるずる延び放題です。うどんだけに。

杉並のうどん屋さんで美味しそうなうどん屋さんがあったので、
歩いていこう、と。ついでに見れる暗渠がないかなと探してみました。
以前の高円寺川(仮)リベンジ!の時に気になっていた、
高円寺川(仮)の東側にある谷。たかはら支流(仮)。
杉並区の「杉並区史跡散歩地図(全図)」や、
「杉並の川と橋」にも記述があります。
nama様もレポートされております。秀逸です。
『桃園川支流を歩く その18 たかはら支流(仮)は七変化
たかはら支流(仮)の命名もnama様。

とはいえ、いつも通り上記の資料はほとんど読まず、
大体の源流の場所だけ見て、
あまり下調べもせず現地へ行き、
iPhoneの素敵アプリ東京時層地図辺りを眺めながら、
アドリブで散策しましたw

まあ、この川は時層地図には載ってないですけどね。

大体毎回アドリブでブラブラして、資料を調べたりするのは、
家に帰ってこうやってBlogの記事をまとめることが多いみたいな感じです。
そんな感じで、結果としてこういう感じの経路をたどりましたよ。

より大きな地図で 桃園川のたかはら支流(仮) を表示


本文や写真と地図を見比べながら、色々ご想像くだされ。
地図やアプリだけではわからない、驚愕の展開を見せる暗渠です。
すばらしい。


ということで、杉並区関連の資料を見ると、
源流は「たかはら公園一帯」ということになっております。
このたかはら公園のあたりは低地になっており、
通称「谷」と身も蓋もない呼ばれ方をされていたそうです。

現代のたかはら公園の場所に青い丸を書いて、
フォトショップのレイヤー機能を利用して、
各年代の同じ場所同じ縮尺の地図に重ねてみます。
  
  
区境とか、いまとちょっとずれてたのかな。それともアプリ的な問題か。
とくに古い時代ほど北のほうへ谷が延びています。
谷頭はたかはら公園より、もう少し北かも。

この辺も歴史が色々ある地域で、生類憐みの令とか陸軍中野学校とか、
興味深い土地ではあるのですが、とてもロングストーリーになるので、
ここではあえて触れませんw

明治初期の地図では、長方形に谷間ができていて、
一帯が水源とのことなので、湿地帯みたいになっていて、
その辺から沸いたり沸かなかったりしていたのかな、と。
また、甲武鉄道施設工事用土を掘り出したところがあり、
そこから湧水がおき、池ができたという風に、
杉並の川と橋には記述がありました。
地図の凡例もよくわからない感じで、明治の末期から大正にかけて、
不思議な場所に不思議な円形があります。緑色のはてな。
池?高台?ここは池だと思い込みたいw
この辺に甲武鉄道が敷かれたのが明治22年。
その時の池じゃないかなと想像するのですが、想像でしかありません。
ここがその池だとしても、その前から「谷」はあったみたいですし、
源流かどうかはわかりませんが、
ここから水が流れていた時期もあったらロマンティック。

ちなみに、現在はとくに池の痕跡らしきものはなさそう。
埋められちゃったのかもね。

まあたとえ「源流はここ!」と言われても、その近辺は探索します。

この辺、井戸が多いです。
電動のものも多数ありましたし、HDS型ドラゴンなどもありました。
谷があったと言うことは川があったのでしょう。
昨今の地下水不足ブームで川がなくなり、
でも水の沸きやすい地形なのかもしれません。たぶん。

みたいな感じでひとつ北のブロックの外周を歩いていると、
いかにも古い川の護岸に使われそうな石が積んであるのを発見。
よもやと思ってその奥を見てみると、
家と家の間に不自然なスペースがあります。
iPhoneを差し入れて、撮影してみるとこんな感じ。
 
標高図的に見ても、これ以上高低差があるような場所が見当たりません。
源流ではないが最上流(小沢川パターンw)かもしれませし、
先述の不思議な円形が源流なのかもしれません。
でも色々な資料を見ると、たかはら公園説が濃厚な気がしています。

たかはら公園の一つ北のブロックの北端がこんな感じなので、
ここからたかはら公園までこんな感じだろうと思ったら案の定。
  
上流側、「災害時井戸協力の家」と書かれたオレンジ色の札の脇には、暗渠!
そして、その先には開渠!振り向くと下流側も暗渠!すばらしい!

と、その暗渠はブロックの中央を割るように進んで行き、
たかはら公園へと進みます。紅葉きれいですね。

案外広くて、緑もたくさんあり、それでいてしっとりしている良い公園。
「たかはら公園一帯が水源」になるような土地だからこそ、
家を立てないで公園にしてる気もしますけどね。
そういえばここでも怪しい公園ありましたし。
球戯場も併設されてたし。

公園の結構南(下流)側まで、
民家との間にスペースが開いていて、そのスペースが切れた場所の、
公園側に、いかにも何か水が関係ありそうな施設があります。
 
案外ただの用具入れみたいな気もしないでもないですw
でも怪しいマンホール。
それから、消防用の貯水槽みたなのも埋まってるみたいです。
いつも疑問に思うんですけど、水源らしき場所に公園あったりしますが、
消防用の貯水槽とかが埋まっていることも多いですよね。
水の沸きそうなところにコンクリの槽かなにか埋め込んでるんでしょうか。
重くて沈んだりしないのでしょうか。

まだまだ解らないことだらけです。精進せねば。

まあでもなんとなく、
たかはら公園が水源でもいいかもって気もしてきました。
そんなライトなノリで、たかはら支流(仮)は桃園川へ向かって流れ、
中央本線を超えます。
たかはら支流(仮)の辺りが谷になっているのがよく解ります。

ここからなんとなく「高円寺川(仮)みたいな展開になるのかな」と、
あと500mくらいだからと考えていた私は、大きく裏切られます。
 
なるほどなるほど。こういう感じで続くのね...
 なんだこれw
暗渠は河川で原則国有地。
勝手に活用できないから道にするしかない。で、行き止まり。
どうしようもないのは解るけど、もうちょっと器用に覆い隠せなかったのかしら。

しかも、メートル単位で護岸する材質や蓋が変わる始末。
ここのなりの変遷があったのかも。興味深い。
 

どうなってるんだろう。面白すぎて不安になる。
この下流もまた、面白暗渠が素晴らしすぎます。
その後も民家の合間を縫うように、場所場所ごとで様々な様相を見せます。

まあ国有地で勝手に使えないとはいえ、家の脇にデッドスペースがあると、
そこから不審者が入り込んでしまうかもしれないので、
勝手にふさいでる場合も多いようです。
しかし、
暗渠の写真を撮る者は不審者ではないので侵入させて欲しい。
切実。

暗渠と言えば銭湯。ここにも銭湯がありました。谷中湯。
しかし銭湯部分はとうに閉めており、先月末コインランドリーも終了したそう。
後片付けをしている人がいたので、事情を話して、暗渠を見せてもらいました。
 
銭湯の暗渠との合流部分と、番台からの景色は一度見てみたかったんだよね。
「ちょっと撮らせてください」くらいの間だったので、
じっくりは観察できなかったけれども。

これも面白いなぁ。無くなっちゃうのかな、ここ。

次のブロックも、ちゃんと暗渠は続いていてます。
ゴミ収集所のベニヤ板の後ろです。
暗渠散策を始めて二ヶ月。だんだん暗渠散策に慣れてきて、
今ではベニヤ板くらいは壁抜け出来るようになりましたよ、お母さん。
 
 
この期に及んで開渠かよ!すごいなぁおい......
なんか川を管理する側に統一された意思が無い感じ。
千と千尋のハクもこうやってつらい目にあったのかしらね。

と思うと、その一つ東の路地もおかしなことになっています。
ちなみにこのマンホールに関してはこの記事でも記述しています。

隣の暗渠のことを知らなかったら、絶対ここ川の跡だって思うよね...
それともここにも何がしかの暗渠があるのでしょうか。謎。

さて、先ほど開渠になって、でもまたどこかで蓋がされた様子。
 
おお、これは小さいながらも橋の遺構ではありませんか。

工事の雑さもまた味があって素敵です。

ということで、その後もまた開渠になったりバイク置き場になったり。
本当に見ていて飽きない。面白みのありすぎる暗渠。
 
 
旧中山谷下橋跡で、桃園川に合流いたします。
あんまりにも濃厚。あんまりにも充実。驚愕。
短距離でこれほど表情を変える暗渠、まさに大スペクタクルロマン。

ちょうど日も暮れたし、ぐったりしたので、この辺で。
でもまた歩きたい暗渠でした。
見落とした橋の遺構があったらしいです。ベニヤ板の下?
要リベンジ!



え?うどん屋?
閉まってたよ?



※ 追記 ※
たかはら支流最上流にたまたま近づけた記事もあります。

2010年11月20日土曜日

高尾山の紅葉狩り 2010!

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ということで、11月20日。
高尾山に尾崎紅葉狩りに行ってきました。
久々ですが、今週末が紅葉のピークだとのことだしね。

高尾山口の駅を降りて、少し山側に行くとある広場。
そこで見れる紅葉がもう素晴らしく美しかったです。



ただ、高尾山入り口付近の紅葉が一番きれいでしたw

今回は一号路で登って、稲荷山コースで降りました。
稲荷山コース、木の根が剥き出しだったり、
人体に悪いように計算された階段とかあって、
また足首を捻りましたw

なにしろ紅葉のピークなので、激混雑w





もう、途中で人が詰まって進めないみたいにもなってました。
すごいなぁ。大人気高尾山。ミシュラン効果もplus。

たくましい天狗様。よく見ると、天狗の皆様は顔が西洋人っぽい。

ダブリンで見た守護天使の像と、ほとんど変わらないんだよね。
羽が生えていて、ふわっとした衣装をまとっていて。手に何か持っていて。
古今東西のチャネラーは同じものも見ていたとか、
人間の脳にそういうものを見る回路が仕込まれているとか、
そういうことなんでしょうか。わかんないけどw

さて高尾山登山、毎回恒例の恋愛みくじw

要約すると、『ダメになった恋愛は早く忘れろ。
縁談があっても断って、自分で探せ。
男性が五歳以上年上くらいがちょうどいい。末吉。』とのこと。
ほへー。相変わらず霊験あらたかでございますこと。

高尾山の山頂といえば、蕎麦食べなきゃ、ですね。
さんさいそば。でらうまい。からだに良さそう。

やっぱりね、山頂は若干寒いですので、休憩中は暖かいそば。
あと途中で売ってる焼きだんごとかも美味しいです。たまらん。


歩いて暑くなったり、休憩して涼しくなったりなので、
ちょっと脱いだり羽織ったりできるものがあると良いと思います。
あと、下りの稲荷山コースは、個人的には避けたほうが良いかも。
登るときは楽しいですけどね、稲荷山コース。

ということで、楽しすぎました。
いや、何がってわけではないのですが、自然の中を歩くのも楽しいね。
年に二回は行きたい。春と秋あたりに行きたい。夏は暑い。




その後、新宿でモツ鍋をつついて、こぶたに寄って解散。
なんと今年の忘年会は私の部屋開催の予定w
何人集まるのかね。まあ、入りきれるか。