過去ブログのリライトです。2006年8月のもの。
去年発見した、日本の風習、精霊馬。
昨日は二時間くらい散歩。
雨が降ったり降られたり。
小田急の駅で行ったら五駅分の散歩で、
幾つかの聖霊馬をみました。
写真も撮りつつ。
とあるアパートの庭に置いてあった聖霊馬。
ソーメンの上に、油紙のようなモノが乗っていました。
幾重に折られた油紙には、どのような意味があるのでしょうか?
これはソーメン無いパターン。
または、ソーメンが何かの理由で取れちゃたパターン。
丸い茄子がセクシー。
さあ、みんなも探してみよー!
5 件のコメント:
Blogの記事とか、だんだん文章が長くなる傾向にあるようだ。
うちの実家(東京都区内)でも、精霊馬、つくってましたよ。盆の送りの日に、精霊馬を並べ、藁に火をつけて。煙の流れの中を馬に乗ってご先祖様があの世に帰って行くと教わりました。
今年から都内でも探し始めようと思ったのですが、熱中症にかかりかけて断念しました。
素朴な信仰なんですよね。先祖を敬う。
じょじょにスーパーでも売るようになったり近代化が図られていますが、昔からの風習、大切にしたいです。
実家で作ってました、うちのほうはきゅうりとナスで馬と牛作って、味噌と塩を何かの葉っぱで包んで牛と馬に背負わせてましたよ~。
禅宗系の行事なのかな?
ご無理はなさらず、お大事に
巳堂さんお久しぶりです。お元気ですか?私はまあまあですw
おお!味噌と塩の何かは初耳です。そこはご先祖様が乗るところなので、何かを載せるというのは興味深いです。素敵。
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