ポケットモンスターブラック・ホワイト攻略日記・その7。ポケモンの軍事利用と生と死を想う。

番組のスケジュール的に、岡村さんの婚活企画はお休みみたい。
でも、中居正広さん（この場合は中井さんw）とか、今田耕司さんとか、
色々婚活的なお話が盛んでもありますね。
あとで記事を書くと思うけど、先日も友人と婚活の話をしたり、
紹介してくれるみたいな話もあったりで、云々ですが、まあアレです。
まずは生活を何とかしないとw
生命活動、略して生活。色々だよなあ…

それはともかくポケモン。やはりゲーム、面白い、よく出来てる。
さすがに映画までは観に行かないと思うけど、アニメは見るようになった。
あれって、ゲームを知らない人にはもうなんだか解んないアニメだと思う。
でも、例えばゲーム内では表現しきれてないポケモンの生体とか知れる。
アレはもう人間に制御できるレベルを超えた機動力、破壊力。
建築物くらい軽々と破壊しつくすポケモン。
ウィキペディアによると『0.1mしかないものから10mを超えるもの、
数百グラムしかないものから1トン近くに及ぶものまで』存在するという。
そして戦闘や破壊に特化した能力をもつものがほとんど。

設定上（もう14年間も）10歳とされるサトシを初め、
いわゆるポケモントレーナーと言われるポケモンの専門家だけではなく、
普通のサラリーマンやバックパッカー、老若男女様々な人々、
そして、警官などの公権力、はたまた犯罪集団やテロリストたちまで、
それぞれの思惑それぞれの方法でポケモンを使役している。
そして、ポケモンを使役していない人達もいる。
ポケモン使用時おける規制やルールはあるのだろうか？

プラズマ団はちょっと残念な人達なのだろうけどｗ
軍隊のような統制のとれた集団がポケモンを使役したら…
考えただけで恐ろしい…

どうなってるんだろう。どう秩序を保っているんだろう。
どう向き合っていけばいいんだろう。

先日のキラ☆キラでも、小島慶子さんが息子さんと、
ポケモンは生物か否かで議論したらしいです。
生物なのか。妖精さんのようなものなのか。ロボットなのか。
なぜ「虫除けスプレー」くらいで忌避できるものなのかｗ
先述のウィキでも、『モンスターボールへの収納に代表される、
自己を縮小させるという共通の能力を持った生物』
『データに変換することができ』『パソコンによる管理や』
『転送などができる能力のある物』、などなど。
やはり女神転生シリーズにおける悪魔を想起させます。

私も愛用しているデスマスに関する設定で、『このポケモンの正体、
実は死んだ人間の魂デス。公式で初めて元人間と言われたポケモンでありマス。』
という記述も興味深い。というかもう、ポケモンそれぞれの出自や設定に関して、
あまりにも統一感がない。わざとそうしているんだと思う。

関係ないけど、アニメ版のデスマスのcvは、
きんぎょ注意報のわぴこと同じ声優さんが当てているらしい。
すげえ。

そのキャラクターの性格や性質、生き様や主義主張を、
使役するポケモンで表現しているんじゃないかなって、
そんなことを考えてみたりしていました。
これはそんなに遠くない想定だと思うんだけどな。

『ポケモン全体の90パーセントが進化に関係する』という記述も興味深い。
人としての種の進化を、ポケモンで表現している可能性もあるよね。

そういう意味でも興味深い場所。タワー オブ ヘブンを攻略。

ポケモンも生を謳歌し、そして死んでゆく。
その様々な思いを、そしてそのポケモンのオーナー達のキモチを。
タワー オブ ヘブンは内包していて、そしてその頂上で、
主人公は鐘を鳴らす。

なんだかポケモンってこんなヘビーな話だっけかな。
いや、今の私の精神状態がヘビーだから、
それを反映しているんだろうけど。

旅はまだまだ続きます。
主人公は何を感じているのか、何を知っていくのか。
考えながらゲームは進みます。