2008年4月4日金曜日

君はジャングルで眠った事があるか? / 部族の踊り

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
記事中で使用した写真は、
その部族の人などに掲載の許可を取ってあります。
もちろん著作権等のアレよろしく。

さて、タンナ島。
だいたい地図はこんな感じです。
    海    
   -------------------
   │         │
   │ 空港     │  海
   │ラナケル    │ 
    │          │----------
   │         火山     │
   │        バンガロー  │
   │                 │
   ------------------------------
      海

画期的なくらい解り易い地図でしょ?
私が前回の記事で泊まって唖然としたところがバンガロー。
ラナケルは島の拠点の町で、ラナケルや空港には水道や電気があります。
ラナケルからバンガローまでは、車ですっ飛ばして1時間くらい。
で、私が泊まったバンガローには電気も水道もありません。
トイレには、石臼みたいなのが置いてあって、
石臼には穴があいていて、
その石臼の穴は深く貯められた汚物のアレです。
はぁ・・・
火山、すぐそばに見えます。
三分に一度くらい爆発しています。



深夜、雨音が聴こえます。大雨の音。
明日の観光とか、大変だなぁと思いつつ、
でも、トイレに行かなければいけないので、
外に出ると、雨は降っていませんでした。
風でジャングルの木々や葉が揺れ、
擦れると、雨みたいな音がするのです。
物凄い大雨みたいな音でした。
サラウンドです。
怖いくらい。
実際にジャングルに宿泊してみないと、
解らない事ってあるんですねぇ。

で、食事はこんな感じ。
これがまた、意外とうまい。
ご飯なんて冷めてるんだけど、割と甘めで、
銘柄を知りたいくらいでした。
もちろん日本の米とは比べられないにしても。
あれなのかな、薪で炊いているからかな。



こんな美味しい食事も、
毎日三食、ほぼ同じ食事が出るとアレです。

さて翌朝、ご飯を食べていると、
少し身なりのいいお兄さんが挨拶をしてきました。
彼が本物のサイモン。宿のオーナー。
20代前半。インパルスの板倉にちょっと似た男前でインテリ。
この宿のオーナーであり、近所に唯一ある病院の院長で医者。

彼が言うには、
日本は4ミリオンのアレをバヌアツの整備に使ってくれたので、
バヌアツを楽しんでいくべきだし、
写真をたくさん撮ってインターネットで公開して、
日本人観光客をたくさん呼んでくれとの事。

illi _/ ̄|○ illi

どうして観光で来た私が観光客を呼ばなきゃいけないのか・・・・・・

なので、まずは学校へ連れて行ってくれるとの事でした。
うむ。言われるがままについていってみましょう。





教室

図書館



コメントしにくい感じでございます。


で、病院(諸事情で写真掲載無し)を見た後、
部族の皆さんが踊ってくれるというので、
行ってみました。

徐々に集まってくる部族の皆様。



で、歌いながら、輪になって、踊り始めました。素敵です。
なにやら神聖な踊りだという事でした。
写真を撮りつつも、ボーっと眺める私。



で、皆さんで集合写真。





子供三人が私の手を引くので、
話を聞いてみると、
私をチーフのところに連れて行くとのこと。

連れて行かれる私。

偉いチーフ?酋長?天気を操れる????
最近は人を食べていない?
もしかして、私、ピンチ???



6 件のコメント:

ディンガの図書館はこうあるべきかもしれん さんのコメント...

取って喰われてもわからんかもしれん
彼らからしてみたら、
普段見ない人が遊びにくると
やっぱり嬉しいのかな すてきな笑顔だ

味噌max さんのコメント...

ディンガさんにはもう少しアレなことを語ってみます。
この島、こういうことなんです。彼らが飛行場にたむろしていたのも無意味じゃなかったのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/カーゴ・カルト
もちろん飛行機で舞い降りた私が大目のお金を持っていたって言うのもあるかも。この人たち全員に3000円くらい払ったかな。
レヴィストロースの『悲しき熱帯』が好きなのでアレしてみたのですが、こういうところ入っていくとあてられちゃいます、色々。ステキな笑顔の裏を想像するのは、とても恐ろしいことなのかもしれません。

味噌max さんのコメント...

そして私は直感としてもっとアレなものを感じているけれども、ソレはあえて書かないでおきます。次に行った人の楽しみに取っておかなければね。

isshy さんのコメント...

ああ。カーゴカルト(号泣)
この言葉を初めて聴いたのは、諸星大二郎の漫画だったなぁ。なんて切ない宗教だろうと。

そして、この感情を無意識に利用する旅行者の多いことよ。特にアメリカ人に多し。神になってやるかのような思い上がり(殺)

だけど、何ができるって何もできないんだよな。実際行ってみちゃったお味噌の行動力に感動しつつ、そこで見てきてしまったものの重みに合掌。。。

行ったひとにしかわからない直感的なアレは酒の肴にしませう。(えへ)

味噌max さんのコメント...

昔諸星大二郎の話をしていた気がするので、isshyさんは気がついているかもって思っていました。言語化している想い、していない思い、色々ありますけど、まあ私の宝物です。

ディンガの酒の魚は怖い話 さんのコメント...

!!Wiki見たら萎えたぞorz

友人がラオスに行ったときも
笑顔の裏には…という話をしていた
行ってみないと感じれないのだろうな…
写真だけだとどうしても「よい笑顔だ」としか思えんん

諸星大二郎って妖怪ハンターの人だったのか
怖くてこれ↑以外読んだことないや…