A Midsummer Night's Hole.: iPhoneで作曲しよう！　シーケンサーや作曲・音楽アプリのまとめ。

2009年10月14日水曜日

iPhoneで作曲しよう！　シーケンサーや作曲・音楽アプリのまとめ。

小生稚拙ながらも幾分か作曲とかできるでござるよ。
昔は音源とシーケンサーと、あとMPC2000とかカオスパッドとか使っていたけど、
最近はPC上でシーケンサーとか音源とかエフェクターを全部プラグインで済ませていました。
だってさ、もし本当に大切なアレをしたいんだったら、
その時に友人を招集してスタジオを借りるなりすればいい訳で、母さん。

家で音楽を作るというのが、いわゆるメモ書き的というか、
ラフスケッチ的というか、要するにデモテープ的なわけです。

で、メモ書き的なものだったら身近に常にあって、いつでも使えたらいいじゃん。
じゃ、iPhoneで音楽作れないのってことです。

もちろんiPhoneにデフォルトで付属しているボイスメモがあれば、
鼻歌的即興メロディの録音が出来るからメモは出来ます。
でも、音程とか確認したいって感じもありますよね。

そいういうとき便利なアプリがあるんです。iPhoneにはねwww
ということでiTunesって書いてあるボタンをクリックするとiTunesの該当ページが開きます。

ではまずお遊びのレベルから。

FreePiano
お遊びといいつつ、しっかりした音。出先でちょっと使うのとかにいいかも。

グランドピアノとトイピアノの二色の音が選べる。

++++++++++

TonePad Pro
ペンタトニック固定のスケール。
適当にいじっているだけでなんとなく音が出来ている。見た目きれい。
m4a形式でエクスポートできる。サーバにアップロードしてみんなで共有も出来る。

++++++++++

8Bitone
これはだいぶしっかりしている。ファミコンみたいな音で、簡単なシーケンサーもついてる。

つまみとかスライダーもついていて、結構色々出来る。

++++++++++

Matrix Music Pad
割と最近人気らしい。レイブっぽい音楽が出来る。
簡単に言うと、画面を9分割して、
ドラムスとかシンセのパートをそれぞれ打ち込んでおいて、
光ってるのをどこに合わせるかで曲にする感じ。見た目きれい。
これプレイをエクスポートできたら良いのになぁ。

++++++++++

Voice Band
これは楽器を弾けなくても鼻歌的な入力ができてしまうアプリ。
マイクに歌うと10種類の異なる楽器音に変化してくれて、
それを多重録音していくと音楽ができる。楽でいいよね。

動画を見ているとどんな感じかわかると思うけど、
ドラムは声の大小でキックやスネアを使い分けるとか、
ちょっと入力に癖はある。簡単にするためだと思うけど。
でもすぐ慣れると思う。
なかなか面白いのではないかしら。

++++++++++

Powerbeat
なぜか良い意味でロックっぽくなってしまうドラムマシン。
リズムトラックに特化しているので、逆に使いやすい。
ギタリストの人とかの一人練習とかレコーディングのお供にいいのでは？

ここから下は、もうちょっと本気モードで音楽。

BeatMaker
こいつはすごい。MPCライクなインタフェース。
ヒップホップからエレクトロまで、
直感的にダンスミュージックを作るのに向いているかもしれない。

サンプラー、エフェクター、シーケンサー込み。操作感も良い！
ライブとかでも普通に使えそう。その時は機内モードで通信は止めましょうねｗ
MIDIファイルとWAVファイルの書き出しが出来る。ってことは本格的に使える。

++++++++++

xewton music studio
こちらはPCで使う一般的なDAWに限りなく近い。
なので、いろんなジャンルに対応できそう。
これくらい出来ればデモテープとしては充分すぎる気がする。
なにせPCでこの手のソフトを買ったら、ん～万円はしそう。
電車内だろうがトイレだろうが、これが使えるのはiPhoneの利点にすらなりえる。